国内造水技術普及事業
近年、世界的に水不足、水質の悪化などの水に関する問題が発生しています。そこでこれらの課題に対して、これまでに本財団が蓄積してきた各種の造水技術に関する情報発信を行い、国内外に普及・促進するとともに、日本の企業の海外への水ビジネス展開に寄与することを目的としています。
上記をもとに、下記の事業を実施しています。
(1)毎年実施している造水センターの各事業のデーターベースを作成し、英語版及び日本語版造水技術データベースの修正、追加を実施して、情報発信を行っています。
(2)国内外の水関連国際会議、展示会、シンポジウム等に積極的に参加して造水技術に関する普及促進を行っています。
(3)日本の造水技術を紹介するため、国内外に職員等を派遣し、水に関する情報収集を行い、造水技術の普及促進を図っています。
(4)最新の造水技術に関して調査、企画してシンポジウムを開催しています。
(5)当センターの会員には、「造水関連情報」を月2回程度定期的にメール配信を行っています。
(6)造水促進センターにおける、国内造水技術普及事業の実績に関しては、ホームページの「造水技術データーベース」を参考にしてください。
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