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本研修事業は、主に日本の排水処理・再利用、海水淡水化等の技術紹介を中心として実施するものである。
令和元年度は、近年、工業発展がめざましく、同時に各種環境問題を抱えていると思われる中東・東欧諸国等を対象とした。
招聘した研修生はイラン、セルビアより各1名、計2名で、9月2日(月)から9月14日(土)に実施し無事終了し、報告書を作成して本事業を終了した。
研修生の所属部署は以下の通り。
イラク:シラズ大学 化学・オイル&ガス工学部
(Shiraz University Faculty of Chemical, Oil and Gas
Engineering, Shiraz, Fars Province, Iran)
セルビア:西バチュカ郡ソンボール市 上下水処理建設技術部
(Water production, distribution and wastewater treatment
of Construction and technical support Division. Sombor,
West Bačka District, Serbia)
本事業は、本財団の自主事業として実施したものである。
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